- 胃カメラ
胸やけ・胃痛・吐き気などの症状がある方、あるいは健診でピロリ菌陽性と指摘された方には、胃カメラをおすすめします。
前者の方は、逆流性食道炎や胃潰瘍だけでなく、胃がんの可能性もあります。
また、後者の方が胃がんの原因と言われているピロリ菌の除菌治療を日本の保険診療で受けようと思ったら、胃カメラをしないと受けられない仕組みになっています。
胃がんの早期発見、そして除菌治療を考える方は、胃カメラを是非ご検討ください。
当院の胃カメラは、苦痛の少ない鼻からの胃カメラで、富士フィルム社製最新式です。右の写真の通り、鼻からの胃カメラは、口からの胃カメラと比較して、半分の細さ(径5.8mm)です。
舌根に沿わないので、吐き気を催しにくく、苦痛が少ないとされています。鼻からの胃カメラを経験された方の、実に95%以上の方が、次回も鼻からの胃カメラを希望されています。
なお、眠くなる注射(鎮静剤)を使用して胃カメラを受けていただくことも可能ですが、当日は自動車・バイク・自転車などの運転はできません。
毎月第1土曜日午前の完全予約制で行っております。説明や投薬内容の確認などのため、事前に受診が必要となります。
あくまで目安ではありますが、再診で胃カメラを受けられた場合、ご負担額は以下の通りです。勿論、検査や治療などが追加となった場合、金額も変更となります。
保険診療 | 1割負担 | 2割負担 | 3割負担 |
ご負担額 再診+胃カメラ | 約1300円 | 約2600円 | 約3900円 |
詳しくは、当院にお問合せください。